ある相談サイトでの、弁護士の先生の回答。なるほどなあと。

「・・誤解されている方が多いのですが、証拠さえしっかりとそろっていれば、弁護士の腕は関係ありません。逆に、証拠さえそろえれば、相手にどんな弁護士がつこうと関係ありません。第三者である裁判官が判断しますので、ウソを真実に変えることなどできないのです（逆も）。

・・弁護士の腕で、結論が変わるということは、ほぼ、ありません。・・話してみて相性が良さそうな弁護士、というのが質問者様にとっての良い弁護士です。

・・一般的には、自宅近くか、利用する駅の近くの法律事務所を中心に探す方が多いです。

・・弁護士は直接面談することになりますから、会わずに済ませようとした場合には、それだけでその弁護士は止めた方がいいです。」

証拠ですべて決まるというのは分かりますが、それでも、普通の人は「・・に強い弁護士」に依頼したい、となりがちです。
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こういう論理で説得するのは、考え付かなかったです。
ただ、証拠収集では、弁護士の腕もポイントになってくるはずだし、その意味では、経験豊かな弁護士の先生の方が、証拠収集のｺﾂやノウハウをもっている気がしますが。

でも、結論的には、「話してみて相性が良さそうな弁護士、というのが質問者様にとっての良い弁護士です。」というアドバイスは、賛成です。

沖縄のみなさま、今後とも、前原正人行政書士事務所をよろしくお願いいたします。