【内容証明郵便】作成の手順について説明します!!!
こんにちは。行政書士の前原です。
今日は、内容証明郵便について説明しますね。お安く紛争予防・解決できる手段です。
不倫相手への慰謝料請求や、クーリングオフの通知とか、結構使いますね。
1 内容証明郵便とは、書留郵便の一種です。カンタンにいえば、書留郵便物である文書の内容について、郵便局が証明してくれる、という有料のサービスです。
そして、郵便局が証明してくれる事柄は、①その郵便物を提出した日付、②誰が、誰に宛てて出したのか、③どのような内容の文書が出されたのか、という3点、ということになります。郵便局による証明は、郵便局が、差出人に対して、謄本を発行する方法で行います。
2 内容証明郵便にして文書を提出すれば、文書を相手方に郵送をしたことを、郵便局が証明してくれるので、相手方から「受け取っていない」と言われる心配がありません。
さらに、配達証明付きにすれば、相手が受け取った日も、葉書によって知らせてもらえます。
費用額の算出方法は、基本料金+書留料金+内容証明料、となります。そのうち、内容証明料については、1枚目は420円かかり、2枚目から1枚ごとに250円加算されることとなります。(ただし、内容証明料については、平成23年6月現在の価 額ですので、ご注意ください。)
3 内容証明は、集配業務を行っている郵便局で、取り扱っています。
手続きとしては、
まず、1枚当たり1行20字以内、1枚26行以内で作成し、同一の文書を3通と、宛先と差出人を記載した封筒、および認印を持参します。
↓
次に、窓口において、担当者の目の前で、1通を封筒に納めて、封印をし、提出します。
↓
郵便局は、残り2通には、内容証明郵便として受付年月日と受付番号を明示し、そのうえで、1通を、謄本として交付してれます。もう1通は、郵便局に謄本として保管されます。
4 上記以外にも、作成方法・差出人方法などで細かい取り扱い事項がありますので、内容証明郵便を提出する郵便局において、事前に確認することが必要です。
以上、ざっくりですが、参考にしていただけたら、幸いです!
今日は、内容証明郵便について説明しますね。お安く紛争予防・解決できる手段です。
不倫相手への慰謝料請求や、クーリングオフの通知とか、結構使いますね。
1 内容証明郵便とは、書留郵便の一種です。カンタンにいえば、書留郵便物である文書の内容について、郵便局が証明してくれる、という有料のサービスです。
そして、郵便局が証明してくれる事柄は、①その郵便物を提出した日付、②誰が、誰に宛てて出したのか、③どのような内容の文書が出されたのか、という3点、ということになります。郵便局による証明は、郵便局が、差出人に対して、謄本を発行する方法で行います。
2 内容証明郵便にして文書を提出すれば、文書を相手方に郵送をしたことを、郵便局が証明してくれるので、相手方から「受け取っていない」と言われる心配がありません。
さらに、配達証明付きにすれば、相手が受け取った日も、葉書によって知らせてもらえます。
費用額の算出方法は、基本料金+書留料金+内容証明料、となります。そのうち、内容証明料については、1枚目は420円かかり、2枚目から1枚ごとに250円加算されることとなります。(ただし、内容証明料については、平成23年6月現在の価 額ですので、ご注意ください。)
3 内容証明は、集配業務を行っている郵便局で、取り扱っています。
手続きとしては、
まず、1枚当たり1行20字以内、1枚26行以内で作成し、同一の文書を3通と、宛先と差出人を記載した封筒、および認印を持参します。
↓
次に、窓口において、担当者の目の前で、1通を封筒に納めて、封印をし、提出します。
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郵便局は、残り2通には、内容証明郵便として受付年月日と受付番号を明示し、そのうえで、1通を、謄本として交付してれます。もう1通は、郵便局に謄本として保管されます。
4 上記以外にも、作成方法・差出人方法などで細かい取り扱い事項がありますので、内容証明郵便を提出する郵便局において、事前に確認することが必要です。
以上、ざっくりですが、参考にしていただけたら、幸いです!